利用案内

訪問開始までの流れ

訪問看護の新規依頼は、介護支援専門員(ケアマネジャー)や主治医、地域包括支援センターなどを通して行われます。利用者様の状況に応じ、まずは窓口にご相談ください。

graph TD; A[訪問看護を利用したい場合はどこに相談すればいいですか] --> B{要支援または\n要介護認定を\n受けていますか}; B -->|はい| C[ケアマネジャー\nにご相談ください]; B -->|いいえ| D{通院中ですか}; D -->|はい| E[主治医\nにご相談ください]; D -->|いいえ| F["地域包括支援センター\n市区町村役所の介護保険(医療)窓口\n保健所・保健センターの保健師\n地域の社会福祉協議会\n地域の民生委員\nにご相談ください"];
訪問開始までの流れ
  • STEP1
    サービスの申し込み

    まずはご相談窓口を通してサービスの申し込みを行います。

  • ラベル
    訪問看護指示書の受理

    訪問看護を受けるには主治医の先生から交付される「訪問看護指示書」が必要になります。

  • ラベル
    訪問看護ステーションとの契約

    利用者様の状況や希望に応じて、訪問看護の利用回数、曜日、および時間を具体的に決定します。

  • ラベル
    訪問開始

    訪問看護師が利用者様の自宅や施設を訪れ、健康状態やケアニーズの評価、訪問看護計画の策定などを行います。

訪問回数と時間

保険の種類や主治医からの指示内容に応じて訪問できる回数と時間が異なります。

保険の種類訪問回数訪問時間
介護保険上限はありません。
ただし、支給限度額を超えると自己負担になります。
1回30分・60分・90分
医療保険基本的に1日1回、週3回まで。
病気や状態によっては、毎日や同日複数回訪問することも可能。
1回30分から90分以内。

利用料金

保険の種類に応じて自己負担額が異なります。

保険の種類利用料金
介護保険原則、かかった費用の1割から3割が自己負担額です。
介護認定の有無、年齢、疾患の種類によって自己負担額は異なります。
詳しくはケアマネージャーにお問い合わせください。
医療保険公的加入保険によって基本料金の割合が異なります。
自己負担が軽くなる制度もあります。
詳しくは加入保険に応じた相談窓口にお問い合わせください。
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